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柳宗悦の世界 -生誕120年記念特別展
2009年9月8日(火)-11月19日(木)
当館では、民藝運動の創始者で初代館長であった柳宗悦の生誕120年にあたり、その業績を回顧する特別展を開催する。
白樺派の同人であった柳は、大正末年に「民藝」という新しい美の概念を世に提示し、それまで美の対象として顧みられる事の無かった庶民の日常品の中に、最も正当な工芸の発達を見たのであった。
爾来、「健康性」や「実用性」「他力性」を指針とする独自の民藝美論は、「工芸の復権」と「美の生活化」をめざす民藝運動として展開され、美の標準を提示するための日本民藝館の開設へと、結実していくのである。
本展では、柳宗悦の業績を「『白樺』と木喰仏」「朝鮮を想う」「日本民藝館と日本の民藝」「民藝と個人作家」「手仕事の日本」「琉球の富」「先住民族への眼差し」「茶と美」「美の法門」といった9のテーマに分け、独自の審美眼により蒐集された古今東西の逸品約400点を柱に、自身の筆になる書軸や原稿、美しい装丁の私家本や写真などの関係資料を交え展示紹介する。

主な展示品
朝鮮王朝時代の陶磁器・木工・絵画などの諸工芸品、木喰仏や大津絵、丹波・唐津・伊万里・瀬戸の日本古陶磁、東北地方の被衣や刺子衣裳、アイヌ衣裳やアイヌ玉、台湾先住民の衣裳、沖縄の染織品や陶器、英国の古陶スリップウェアなどの東西諸地域の古作。民藝運動の同志として活躍した、バーナード・リーチ、濱田庄司、河井寛次郎、芹沢けい介、棟方志功、黒田辰秋など個人作家の作品。
※特別展会期中、下記の日程で旧柳宗悦邸を公開しております。
公開日:展覧会開催中の毎月第2水曜・第2土曜・第3水曜・第3土曜日
時間:10時-16時30分(入館は16時迄)
休館のお知らせ: 11月20日(金)~12月4日(金)まで、 展示替のため休館いたします
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次回展示
平成21年度
日本民藝館展
-新作工芸公募展-
2009年12月5日-12月20日
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伝統的な手仕事を中心に、日本各地の新作工芸品を展示・頒布する恒例の新作工芸公募展。(出品作:陶磁・織物・染物・漆工・木工・金工・竹工・藁及草工・硝子工・紙・他)
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