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併設展

展示期間 2018年7月3日(火)~9月2日(日)  

書物工芸 ―柳宗悦の蒐集と創造

本館1階 本館2階
書物工芸 ー柳宗悦の蒐集

〔写真〕東覧図(部分) 朝鮮時代 18世紀

朝鮮時代の陶器

この展示室では、主に朝鮮時代(1392-1910)に作られた陶器の優品を紹介します。これらの多くは創設者の柳宗悦と浅川伯教・巧兄弟によって、1920年代から30年代にかけて朝鮮半島で蒐集されたものです。器に宿る人間的な温もりや、たおやかな造形美をご覧ください。

〔写真〕飴釉線彫壺 朝鮮時代 19世紀後半 高10.1×径11.1 cm 

日本の陶器

当館所蔵の日本陶器は産地や形態、用途などにこだわらず、平安時代に生まれた古窯の壺から、昭和時代に作られた日常の器まで、美しさを基準に蒐集してきました。九州や東北の諸窯、瀬戸(愛知)、丹波(兵庫)、壺屋(沖縄)など日本各地の陶器、約50点を展示します。

〔写真〕灰釉蓮弁文壺 渥美 平安時代 12世紀 高 43.5×径 41.0㎝

民藝運動の作家たち

民藝品に現れた無上の美に触発され、暮らしの伴侶となる実用の陶器作りに共に生涯をかけた、陶芸家のバーナード・リーチ(1887-1979)、河井寛次郎(1890-1966)、濱田庄司(1894-1978)。彼らの作品を通し、そこに現れた卓抜した創造力や溢れる独創性をご堪能下さい。

〔写真〕刷毛目鉄絵扁壺 濱田庄司
高22.3×径17.4 cm  1958年

日本の織物

江戸から明治にかけて、民間で当り前のように作られ、使用されてきた手績、手織の着物や仕事着に美しさを見出したのは柳宗悦でした。本室では、当館が所蔵する日本の織物の中から、藍など天然染料で染められた木綿や麻の糸で織られた絣や縞の着物を中心に紹介します。

〔写真〕藍地経絣着物 (部分) 越後 江戸時代末期 19世紀

書物工芸 挿絵本

〔写真〕神仏図絵 紙本着色 明治時代

柚木沙弥郎の染色 もようと色彩

好評だった前特別展を縮小し、継続展示を行います。柳宗悦の思想と芹沢銈介作品に啓発され染色家となった柚木沙弥郎(1922- )。工芸において模様を作る力が益々脆弱化する現代、柚木が生み出す模様と色彩は、私達の渇きを荒原に湧いた泉のように潤してくれます。

〔写真〕型染むら雲三彩文着物 柚木沙弥郎 1967年 丈168.5cm

書物工芸 浄土教聖教と仏書

〔写真〕唯信鈔(部分) 紙本墨書 鎌倉~南北朝時代

西館(旧柳宗悦邸) ※西館公開日のみご覧いただけます 開館日カレンダー
柳宗悦記念室

日本を代表する思想家で、日本民藝館の創設者である柳宗悦(1889-1936)。この「柳宗悦記念室」では宗悦の身辺の品や、アルバム写真、自筆原稿、出版物などの資料を展示して、その生涯を顕彰します。

柳兼子記念室

女性声楽家として活躍し、また夫・宗悦の仕事を物心両面にわたり支えた柳兼子(1892-1984)。かつて音楽室として使われていたこの記念室では使用していたピアノをはじめ、自筆楽譜、演奏会プログラム、ポスターなどの資料を随時展示し、その生涯を顕彰します。

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